【君を探して】
学校の中で、私は貴方を探してる。
腕の中に貴方のジャケットを抱えて階段を駆け上がる。
そして、屋上で貴方を見つけた。
扉を開けて、ゆっくりと近づく。
貴方は私に気付いて振り向き、微笑んだ…
「どうした?」
私の大好きな優しい声で、貴方は問い掛ける。
「あの…これ…」
「あ…これか…」
私が腕の中のジャケットを渡すと、貴方はそう言って優しく微笑んだ…
「ずっと…返せずに居たから…」
頬を紅く染めて私は俯いた。
そして、貴方と私の間にゆっくりと時間が流れた。
fin
相手は特に設定せずに。
ぶっちゃけ、私が大分昔に見た夢が元になってます。
なんか、こんな夢みたね。大分乙女チックに変えてるけど。。。。(爆